2016年 室生天地人の祭り
宇陀ビジターセンター(大宇陀温泉あきののゆ)の大谷です。
宇陀市の中でもアートと芸能の里という響きがぴったりな、自然豊かな室生。
そんな室生に2006年に誕生した、現代芸術のモニュメント「室生山上公園 芸術の森」の壮大な敷地を活かして、天地や宇宙をテーマにした、時代を超えたアートが集結し、室生の龍神伝説をよみがえらせます。
(注)会場が室生参上公園から、あさぎりホールに変更となっております。
住所>>宇陀市室生892外
http://www.city.uda.nara.jp/kikaku/shisetsu/bunka/asagirihall.html
朝から夜まで、アートアートアート!!これでもかというほどに芸術にどっぷり浸ることができる一日になることでしょう。最初から最後まで様々なイベントが用意されていて、一日いても楽しめる内容が盛りだくさんです!
当日開催されるワークショップ「金魚踊り」にご参加すれば、第三部で上演される音楽舞踊劇の最終場面での出演もできます!アートの中へ、あなたも飛び込んでみませんか。
【室生天地人の祭り】
日時 9月22日(木・祝)10:00~20:30 ※最終受付20:00
参加費 400円(公園観覧料含む) ※中学生以下無料
◆10~17時「アート&クラフトフェア」
アーティストによるワークショップやアート作品、クラフト作品、飲食出店も!18時から音楽舞踊劇がスタートしますので、17時までに、テイクアウトのお食事を購入しておくのがおすすめです。
◆11時~ ステージ「龍神の降臨」緑地広場
室生龍穴太鼓 龍神(和太鼓)、室生神楽、善女龍王の舞(演奏、舞、朗読)、宇陀室生「青龍の会」龍の舞
◆17:30時~ ライトアップ
◆18時~ 音楽舞踊劇「日月出づる処へ」水上ステージにて
室生地区伝統芸能×アーティスト×一般公募参加者×お客様の飛び入り。
最終シーンに、観客の皆さまも、ぜひ飛び入り参加を。現代芸術作品上で、日本最古の神話「古事記」宇宙創成神話をテーマに、多様な出演陣が神秘的なステージを繰り広げます。ピラミッドの島に投影される神秘的な映像も乞う、ご期待!
◆◆同時開催 写真展「エレメンツ (ELEMENTS)」 施設棟
多様なコラボレイトで新たなアートを創造する「クリエイティブ・ハイブリッド」が、「室生、天地人」をテーマにした写真を撮り下ろし。
9/17~10/10まで開催
◆◆「天文の塔」スペシャル企画◆◆
①「太陽の道」上に立つ「天文の塔」内で、天地を感じる芸術作品を展示。
・前田剛志『七十二候』
古代中国で発祥し奈良時代に日本に伝わった暦法「七十二候」をモチーフに製作。
天地の動きに即して現れる季節、季節に即した人の営み。
・小林陽介 木彫作品
天地をつなぐ生命樹(現在制作中)。事前ワークショップ一般参加者が制作した
藁アート「天地をつなぐ龍」とのコラボ展示。
②11:45~「天地人のワークショップ」
秋分の日の正午に合わせ、音や身体表現で、天地人のつながりを感じましょう(無料)。
③12:30頃~「古今東西をつなぐ、古楽コンサート」
中世ヨーロッパ音楽の演奏会。「太陽の道」の東から、神秘的な古の音を響かせます(500円)。
Sally Lunn(プサルテリウム、他/東京)、夏本道子(ハープ/大阪)、ほりおみわ(うた/大阪)、マナナ(室生)
◆◆天地のライブペインティング◆◆
10:00~夕方までに完成
・ドラゴンペインター 小杉契(静岡)
天地をつなぐ、迫力ある龍を描きます!
・お絵かきさん ぞうきん(桜井)
おととたのしみ、こころとあそぶ○
●●会場アクセスについて
会場の室生山上公園の駐車場に限りがありますので、できる限り乗り合わせてお越しくださいませ。
当日は無料シャトルバスを運行します(公園「北口」発着)。山上公園駐車場が満車になり次第、スタッフが案内いたしますので、臨時駐車場にお車を停め、バスをご利用くださいませ。
芸術祭終了後は、北口~臨時駐車場までのピストン送迎になります(20:30北口発の便のみ「室生口大野」駅まで運行)。
●電車でお越しの方は、近鉄大阪線「室生口大野」駅から奈良交通バス「室生寺」行きバスにご乗車ください。
9:20、10:20、11:20、13:00、14:00、15:00、16:00発 430円
●9月23・24日の夜もライトアップは続きます。ミュージシャン達による「ライトアップコンサート」もお楽しみに!!
●共催 室生地区まちづくり協議会、宇陀市
新たな文化活動チャレンジ補助金採択事業